(花咲く)春にあう

巧いチャンスに出会って、大いに繁栄しましょう。私ははやく世に出て活躍しましょう。

初夏の写真

春が終わって初夏になった。
梅雨までの間の気持ちいいこの季節はお散歩が捗ってよい。

そんな季節に休みを取って、王子動物園に、そして友達に会いに伊勢神宮に行ってきた。
今回は、一つ前のページで言ったようにLeicaIII?からLeica Standardとおぼしきボディに変えて、Hektor 2.8cm/f6.3を付けてNATURA1600を一巻き使ってきた。もちろん設定は、写ルンです仕様だ。絞りをF11くらいにして、シャッタースピードは1/200にしている。
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王子動物園ソメイヨシノがたくさん植わっているのだけれど、すっかり青葉に変わって、とても新緑が気持ちよかった。
晴れていたおかげで、動物たちは気持ちよさそうに昼寝をしていたりもした。パンダと言えば東京の上野動物園が日本ではおそらく一番有名だと思うのだけれど、関西には王子動物園、そして圧倒的頭数を有するアドベンチャーワールドがある。上野のパンダは日本籍で、王子とアドベンチャーワールドのは中国籍なのだけれど。
王子動物園はけっして大きな動物園ではないと思うけれど、それがとてもいいところで、好きな動物園のひとつだ。
王子動物園のパンダ、タンタンはよく動くしよく食べる、客からするとサービス精神旺盛なパンダだ。日本には少なくとも2020年まではいるそうだ。
FH000005Early summer in Kobe using Leica Standard mounted with Hektor 2.8cm/f6.3


そして友達が伊勢に行くということで、ぜひ会いましょうと言っていたこともあって伊勢に行ってきた。伊勢神宮のお参りに付き合ってもらいながら、近況を報告しあったり、伊勢うどんを食べたり赤福氷を食べたりした。
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私は空気が読めないので、伊勢神宮の厳かな雰囲気も、凜とした空気もまったく感じられなかったけれど、おそらくみんなは感じたりしているのだろう。ただ伊勢神宮の森は初夏でも緑が濃く、気持ちよさは感じられた。よかった。
次は友達の住んでいる街にいって、ご飯を食べたりお酒を飲んだりしたいと思う。
FH000033Early summer in Ise Jingu using Leica Standard mounted with Hektor 2.8cm/f6.3

そうそう。写ルンです仕様にすると、だいたい対面で座っている人のお皿だとかカップにちょうどピントが合うくらいですね。
みなさん、初夏は楽しんでいますか?

春にあってきた

今年は花見をたくさんした。東京で京都で奈良で大阪で岩手で。
お花見をしにいく毎に友達に連絡して会ってきた。
今年はたくさん写真を撮ろうと、写ルンですをたくさん買って、フィルムも買って、行く度に写真を撮ってきた。
写ルンですはHi・Speedを、
写ルンです1600 Hi・Speed | 富士フイルム
フィルムはNATURA1600をLeicaIII??に今回はCanon 28mm f2.8のレンズを付けてたものに入れた。
35mmカラーネガフィルム | 富士フイルム

Twitterにその場でupするためにiphoneでもたくさん撮った。
iphoneで撮った写真はここには載せないけれど、やっぱり一番綺麗に撮れる。すごいねiphone

今回撮ってきて、フィルムに写るキラキラがこれまで使っていたHektor2.8cmf6.3のせいなのかレンズの汚れなのかカメラ側の問題なのかがわかった。たぶんカメラ側の問題だった。
なのでカメラ側をLeica Standard?に変えて次の写真を撮ってみている。
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みんなの春はどうでしたか?

今回フィルム(写ルンです+Natura1600)で撮った全集
FH000015

LeicaIII??で撮ったものの抜粋
FH030023

好きなことをするために

100字を越えたので、こちらに。
好きなことをしたくて、ほんとうにつらい10年を過ごさざるをえなかったのだけれど、その結果、好きなことはもうできないんじゃないか、今していることはほんとうに好きなことなのか、などと思ってしまうようになってしまった。でも、きっと明日には好きなことが、ほんとうに好きなことが、もっと好きなことができる可能性があるかもしれないと思って毎日息をしています。

www.e-aidem.com

フィルム写真の費用

フイルム3本、写ルンです2本(39枚撮り)の購入代として
4,956円

フイルム2本、写ルンです2本の現像プリント代として
9,350円

プリントされた写真の枚数が120枚くらい。

なので、やっぱりおおよそ1枚100円くらいということになるんですね。
考えずに撮りすぎと指摘されたので、費用対効果を考えるならもうちょっと慎重に撮った方がいいんでしょうねぇ。

でもやっぱり、思った時にパシャッと撮りたいから、きっとこのまま撮るんだろうなぁ。

英会話を習い始めた

仕事で時々英語を使うことがあるし、これからその機会が増えそうなのにもかかわらず、英会話が壊滅的にできないので、ちゃんと継続して勉強するため、練習するために、お金をかけて英会話を習うことにした。
まずは半年間。週2回くらいのペースで。

写真を撮った

宮城に旅行に行ってきた。
カメラは3個持っていった。iphone写ルンですHi-speedとLeicaIIIfかIIfっぽい違うものにHektor 2.8m/f6.3のレンズをはめてISO1600のフィルムを入れて写ルンです仕様に合わせたもの。
今回、現像したのは2本のフィルムと写ルンですを2本。まだ撮りきっていないものが1つずつある。
今回の2本-2本で撮ったものは比較することをあまり考えていなかったので同じ位置でカメラを変えて撮ったというものがほとんどないけれど、写ルンです仕様にしたカメラでもちゃんとパンフォーカスの写真が撮れていた。よかった。
レンズに汚れが付いていたらしく(本来なら使う前に確認とかするのだろうけれど、なにも考えていなかった)、キラキラがたくさん写り込んでいる。さっき拭いた。
どうですか?私はそれでも、これでも、だいぶ満足いく写真が撮れていると思います。汚れがない分、写ルンですの方が綺麗ですね。拭いて綺麗になってるかな。

写ルンです仕様で撮ってきた。
FH000022

写ルンですでも撮ってきた。
FH020021

写真を撮る

私はもっぱらiphoneを使って写真を撮ることが多い。
iphoneで撮ったものの多くは個人が特定されないものやプライバシーに関わりうる位置情報が含まれないものについてはほぼすべてinstagramにアップしている。その場合、写っている対象、被写体は食べるご飯や飲み物であることが多く、時々いる場所の、目の前の景色をアップしている。
www.instagram.com

私はもっぱらiphoneで、多くは食べ物、時々目の前の景色を撮りネットで見られるようにしているのだが、撮っている写真はそれだけではない。残念ながら撮る機会が少ないのだけれど、私が好んで撮る写真は人、特に身近な人の写真だ。身近な人とは友人知人、その家族のことである。いわゆるスナップ写真だ。私の家族の写真はない。
友人知人と出かけたり、食事をしたり、お酒を飲みに行ったり、遊んだり、呼んでもらった結婚式だったり。そういうときに目の前にいる、私と一緒にいてくれている人の楽しそうな顔や姿を写真に残しておきたいのだ。それは私がその人達のことを好きだからだ。好きな人の一挙手一投足を記憶できればいいのだけれど、だからといって全部を動画に撮るわけにもいかない。そんな中、それらを写真に撮り、残しておくことはとても便利で都合がよい。この様な写真はネットにアップするわけにはいかないけれど、これまでiphoneでよく撮ってきており、時々見返して楽しんでいる。

何を撮るかは人それぞれだろうが、私のようにiphoneスマホ、携帯電話で写真を撮ることはもはや一般的になっているといっていいだろう。またデジタルカメラを用いて、携帯電話よりは少し綺麗な、あるいはより綺麗な写真を撮ることもしばしば行われていると思う。
私もこれまで、フイルムのコンパクトカメラ、携帯電話、フイルムの一眼レフ(ただし完全にオートで撮影するだけ)、コンパクトデジカメ、iphone、と使うカメラの変遷があった。iphoneを手にしてからは何でもかんでもiphoneで撮ることが増えて、カメラを持つことはほとんどなくなっていった。理由は軽くて常に持っているからだ。電話もできてメールもできて、写真も撮れて簡単にPCに保存ができ、ネットにもすぐにアップできるし、思い出したときにすぐに見直せるiphoneは、ものぐさな私にはとても合っている。
そんな私も時々iphone以外で写真を撮ることがある。それは現在では写ルンですだけになってしまったがレンズ付きフィルムだ。もうかれこれ10年くらいは不定期ながら年に1~数個ではあるものの写ルンですで写真を撮ってきた。
https://www.instagram.com/p/BOtxpN5DBi4/
今日は愛機を久しぶりに持ち出してうろうろしながら初詣にいった

写ルンですの良さはなんと言っても軽さだ。そしてフイルムを巻いてシャッターを押すだけ。電池もいらないし、室内など暗いところではフラッシュを使えばいいだけ。ピント合わせも必要ないし、撮りたいと思ったときに目の前の人の表情や仕草、景色をすぐに残しておくことができる。軽くて押すだけで撮れる写真ではあるものの、撮れた写真はとても綺麗だ。iphoneと同じく、ものぐさだけれどわがままな私にはとても合っているのだ。

写ルンですはもちろん万能ではない。
明るいところでであればこのように私が残したいものを期待通りに残してくれるが、
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暗いところにはめっぽう弱い。人を撮るのであればフラッシュを点ければいいので問題はない。しかし地下街でフラッシュを点けずに撮るとこのような写りだ。その場の照明次第で写ったり写らなかったりする。
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それでも、私が撮りたい写真は人なのだから、フラッシュを点ければよく、それが可能な場所であればまったく問題ないのだ。フラッシュが使えなければiphoneを使えばいい。

最近、写ルンですで人を撮る機会があったので、写ルンです写ルンです、とTwitterで呟いていたら、フォロワーさんが写ルンですを使ってお出かけをしてくれた。いつも写真が美味しそうだったり、旅情が伝わってきたりするので拝見していた方で、嬉しいなぁと思っていた。
maminomemo.hatenablog.com


そんな写ルンですを使うといっている私だが、最近、古いフルマニュアルのカメラを使ってみようとなった。
写ルンですはISO1600のものであれば39枚撮りで1000円くらいする。プリント代なども含める1枚30円くらいになるのだろうか(100円くらいというのを書いている途中でみた)。そこで、もう少し安く写ルンですが使えたらなと思ったのだ。はじめは分解して自分で現像して、などと頭をよぎったが、写ルンですはそういうことをしてはいけない。ほかに何か方法はないかと考えた時、普通のカメラで再現できるんじゃないのか?と思い至った。
そしてもうひとつの理由となったのが、古いカメラとレンズがいくつか手元にあったから。道具は使わないともったいない、使ってなんぼだろう、というのが私の考えのひとつだ。しかし私はシャッターボタンを押す以外になにもできない。そのため古いカメラやレンズはタンスの肥やしになっていたのだ。そこで今回、これで写ルンですを再現しようとなったのだ。

カメラで写ルンですをどうすれば再現できるのかを調べのだが、
aremo-koremo.hatenablog.com

  • 天気のいい日、もしくは薄曇りぐらいの時に、
  • ISO400(固定に設定する)のフィルムで
  • f11に絞り
  • シャッターを1/125に固定
  • レンズを広角28mmにすれば

いいらしい。
しかし、手持ちのカメラの使い方はもちろんわからない。そのため、Twitterでフォロワーさんに何度も何度も質問を重ねて設定の仕方を習った。私がもたもたしている間に、フォロワーさんが再現してテスト用のエントリまで書いてくれた。
complexcat.exblog.jp

そして先週末、ようやくそれらしい設定にすることができ、フィルムも入れることができた。
それがこのカメラだ。
https://www.instagram.com/p/BPhgH1iDuVa/
Instagram
フラッシュが付いていないので、室内では少し設定を弄ったりしないといけなかったりするとのことなのだが、これで古いカメラとレンズに光を当てることができそうで、すこし安心している。しばらく、iphone写ルンですに加えて、このカメラで気軽な写真をとっていきたいなと思う。

フィルムを使って写真を撮る、しかも写ルンですで撮るということは世間的にはほとんどなくなってしまっているように思う。iphoneやカメラがあるとはいうものの、私はきっとこれからも写ルンですを使って好きな人の写真を撮っていくだろう。



さて次の週末は仙台、宮城に旅行に行くことにした。私のダメダメさに付き合ってくれる人にも会いにも行ける。持っていくための写ルンですも追加して買った。iphoneとカメラと写ルンですで、思い出を残そう。楽しみだ。