強さ、力、温かさが欲しいなあという話です。
私は3月のライオンを読んで毎度毎度泣いてしまうのだけれど、私にも描かれている人達のように、人生と戦う力が、強さが欲しかったし、誰かの温かさを知りたいんだなぁと思っている。私には彼ら、彼女らのように背負うものもないし、戦う理由もないのだけれど。
つい、ひとりになってしまうのでよくないなあと思いながら、会ってくれる人がいるので、感謝しながら、そのくせ待ち合わせに遅れたりもしながら、会えるとなったら楽しみにしている。出来るならひとりで立って歩いて、あるいは走っていきたいのだけれど、年々難しく感じてきてしまっているのが情けないなあと思う。でも人の温かさは最高なので、味わうと止められない。